足袋の取り扱い方

■足袋の履き方

【1】 足袋の1/3ほど折り返し、両手の親指で2〜3回横に引っ張ります。

【2】 左右の親指で、折り返した部分を持ち、足袋をしっかりと引っ張るようにし、
   つま先をいれます。

【3】 足を全部入れた後、かかと部分の足袋をしっかりと引っ張り上げます。

【4】 折り返し部分を上げます。その後、甲の縫い目(足袋の中心の縫い目)を親指側
   に引っ張るようにすると、指の間が痛くならず、足袋にシワも寄りません。

【5】 かかとを畳や床に着けてつま先を浮かせ、いちばん下のこはぜから掛けます。
   このときアキレス腱にあたる部分の生地をしっかり中に入れ込むようにします。

【6】 こはぜを全部掛けたら足に体重をかけ、身体に足袋をなじませます。

●足袋の洗い方
(弊社では、足袋を型崩れさせず、長持ちさせるために、手洗いを推奨しております)

【1】 汚れが固まらないうちに、洗剤を溶かしたぬるま湯にしばらく浸します。

【2】 底地の汚れた部位に、サッと固形石鹸をつけてください。

【4】 すすぎは念入りにしてください。

【5】 水切りは、手でしごいてください。ねじり絞りは型崩れの原因となります。
   陰干しで干してください。(洗剤を残さないことと、陰干しが黄ばみ防止になります)

※洗濯機をご使用の際は、【1】+【2】の工程を済ませた後、ネットに入れ、手洗い設定でお願いします。
 脱水機のご利用はお避け下さい。

●足袋の干し方

干す時は、湿っている間に、下の【1】〜【6】の順に表向けのまま陰干しして下さい。
※綿底の場合、底地を良く伸ばさずに乾燥させると足袋が縮んではきづらくなります。

【1】 底地を横に伸ばします。

【2】 指先と踵(かかと)を持って底地を縦に伸ばします。

 

 

【3】 立甲の縫目を揃え引き伸ばします。

【4】 足首の廻りを伸ばします。

【5】手で叩き底地、表地のシワを伸ばします。

【6】 手を入れて形を整え、膨らんだ状態のまま、
   掛け糸に洗濯バサミを止めて干します。

■足袋のアイロンの掛け方

弊社の推奨する足袋は履くとシワが伸びるので、基本的にはアイロンの必要がありません。 綿100%の白足袋に限りシワが気になる場合は下の通りアイロンをお掛けください。 アイロンの温度を高温にして、すばやく掛けてください。

【1】 これは左足です。右足も同じ手順でかけます。
   アイロン台のヘリを使い、はいた状態で内側になる方を出します。
   内側の甲から、かけ糸に向かってアイロンの先を回転させます。

【2】 足首を下に向け、裏を出します。(手前が親指側です)
   底地のヘリにアイロンをかけます。
   左手で足袋を回転させながら底地のヘリをアイロンで押さえます。

 

【3】 足袋を表に返し、親指側の細長い面にアイロンをかけます。
   親指の先をアイロンの腹で押さえた後、かかとから親指へかけます。
   初めに押さえるのは、空気を抜いて余分なシワを防ぐためです。

【4】 足首を持って、履いた時外側になる方に返します。
   4本の指が入る側にアイロンをかけます。内側との重なりは後で。
   指先部分にアイロンを当て、空気を抜くようにかかとまでかけます。

【5】 足袋を回し、4本の指側を手前に向けて、足首の先までアイロンをかけます。
   内側と重なりの上でシワが寄らないように注意しながら、4で残ったかかとから
   足首にかけて、甲の縫い目も整えながらアイロンをかけます。

【6】 最後にアイロン台の角を使い、コハゼの部分を外側から押さえます。
   このとき、かけ糸の側を重ねてアイロンがけしてしまうとシワになりますので
   注意してください。

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